検索からの流入、社内の複数関係者に届く情報設計、検討段階に応じたリード獲得、商談化まで。サイト改善を、この流れ全体で設計します。
GA4/Search Consoleの分析と競合比較から課題を特定し、デザイン・実装まで自社で担当します。
月額の継続支援で数年単位の改善を積み上げるので、そのときどきの課題に応じて打ち手を変えられます。
サイトはある。会社概要も製品情報も載っている。それでも問い合わせが増えない、というご相談が増えています。
BtoBサイトの場合、原因は見た目やコンテンツの量ではないことがほとんどです。顧客が情報を集め、社内で検討し、決裁を通すまでの長いプロセスに、サイト側が追いついていない。そのズレが、数字に出ています。
アクセス解析を見ると、流入の大半が社名や製品名での検索、という状態です。
すでに自社を知っている人しか来ていません。展示会や営業で知った相手が、あとから確認しに来ているだけで、サイト自体が新しい接点をつくれていない状態です。
BtoBの見込み顧客は、課題を感じた段階で「〇〇 方法」「〇〇 比較」「〇〇 事例」といった言葉で検索します。この段階で見つけてもらえないと、比較検討に入る前に候補から外れてしまいます。
カタログや仕様書をPDFで掲載しているケースです。営業資料としては使えますが、Webサイトとしてはほとんど機能していません。
PDFの中身は検索エンジンに評価されにくく、スマートフォンでは読みづらく、内部リンクも張れません。せっかくの技術情報が、検索の入口にも回遊の起点にもならないまま置かれています。
技術力や実績のある企業ほど、この形で資産を眠らせてしまっています。
サイト上のCV導線が「お問い合わせ」だけ、という状態です。
BtoBの検討期間は長く、訪問者の多くはまだ営業と話す段階にありません。情報を集めている段階の人にとって、問い合わせフォームはハードルが高すぎます。見込みのある訪問者が、何も残さずに離脱していきます。
資料ダウンロード、事例集、簡易診断など、検討の段階に応じた接点がないと、検討中の層を取りこぼしてしまいます。
数は増えたものの、営業が対応してみると要件が合わない、予算が合わない、そもそも検討段階ですらない、といったケースです。
CV数だけを目標にすると、こうなりがちです。ハードルを下げれば数は増えますが、営業の工数を使うだけで、受注にはつながりません。
必要なのは、サイト上で自社が対応できる範囲と条件をはっきりさせ、合う相手だけが進んでくる構造をつくることです。
共通しているのは、BtoB特有の検討プロセスに、サイトの設計が追いついていないという点です。
まずは、どの段階で止まっているのかを切り分けるところから始めます。
どの段階でつまずいているかは、サイトの構造と数字を合わせて見ないと切り分けられません。実際のサイトとGA4/Search Consoleなどのデータを確認し、流入・回遊・リード獲得・商談化のどこに課題があるのかを整理してお伝えします。
初回のご相談は無料です。契約を前提にしたものではありませんので、現状の確認だけでもご利用ください。
課題が見えていても、改善が前に進まない。そんな状態になっている企業は少なくありません。
Webサイトの改善には、「何をすべきかを決める分析」と「決めたことを形にする実装」の両方が必要です。ただ、支援会社の多くはどちらか一方に寄っています。制作会社は実装、コンサルや分析会社は分析。両方を担える会社は、あまり多くありません。
その結果、発注側は複数社に分けて依頼することになり、連携の手間が生まれます。分析側の意図が実装側にうまく伝わらない、責任の所在が曖昧になる、判断のたびに調整が必要になる、といったことが起きやすくなります。
BtoBの場合は、さらに社内調整が加わります。施策を実行するには稟議や関係部署の合意が必要で、担当者が社内を説得できなければ、どれだけ正しい提案でも動きません。提案の中身だけでなく、社内で通る形になっているかどうかが、改善が進むかどうかを左右します。
改善に必要なのは、分析と実装を同じ会社が一貫して担うことと、担当者が社内で動かせる形で提案が届くことです。
当社が「分析ができる制作会社」という立ち位置をとっているのは、この分断を社内で解消するためです。
「サイトを改善したい」という課題は、分解すると四つの段階に整理できます。どこで止まっているかによって、打つべき手はまったく違います。
指名検索以外の入口をつくる段階です。見込み顧客が課題を感じたときに使う言葉で検索結果に出てきて、まだ自社を知らない層と接点を持つことを目指します。
製品ページ、技術情報、事例。それぞれが検索の入口になります。PDFに閉じ込められている情報をWebページとして組み直すだけでも、入口の数はかなり変わります。
当社では、GA4/Search Consoleの分析と競合比較で狙うキーワードを決め、サイト構造の設計、テクニカルSEOの改善、コンテンツの企画・制作までを担当します。
詳しくはテクニカルSEO/コンテンツSEO強化のページをご覧ください。
BtoBサイトの訪問者は、全員が同じ目的で来ているわけではありません。技術者は仕様を確認しに来ますし、決裁者は導入実績やコストを見ます。同じページを見ていても、求めている情報は違います。
必要なのは、閲覧者の属性と検討段階に応じて、情報を出し分けられる構造です。情報を並べるだけでなく、優先順位をつけて整理し、次に見るべきページへつなぐ導線を設計します。
当社では、アクセス解析とヒューリスティック分析で離脱地点を特定したうえで、情報構造(IA)の再設計、ページ導線の見直し、UIの改善を進めます。
詳しくは情報設計(IA)/UI改善のページをご覧ください。
問い合わせだけを出口にせず、検討の深さに応じた接点をいくつか用意する段階です。
情報収集の段階には資料ダウンロード、比較検討の段階には事例や技術資料、意思決定の段階には相談や見積り。それぞれの段階で、自然に次へ進めるようにしておくことで、まだ営業と話す準備ができていない層も取りこぼしにくくなります。
当社では、検討フェーズごとのCVポイント設計、ホワイトペーパーの企画・制作、フォーム最適化(EFO)、MAツールとの連携までを担当します。
詳しくはBtoBサイトでのリード獲得支援のページをご覧ください。
獲得したリードが、実際に商談になっているかを確認し、精度を上げていく段階です。
対応できる範囲や条件をサイト上ではっきりさせる。フォームの設問を設計して、検討状況が分かるようにする。獲得したリードがどうなったかを追える計測環境を整える。ここまで揃うと、施策の良し悪しをCV数ではなく商談数で見られるようになります。
当社では、フォーム項目の設計、計測環境の整備、競合ヒューリスティック比較による自社の立ち位置の可視化を行い、改善の優先順位を決めます。
詳しくは自社サイト分析/競合サイト調査のページをご覧ください。
自社サイトはあるものの、問い合わせはほとんどない状態でした。技術力も実績もあるのに、それがサイト上では伝わっておらず、検索の入口も限られていました。
リード獲得のためのコンテンツ企画から入り、掲載する情報の設計、ページの制作、社内で更新できるようにするためのCMS開発まで、一貫して担当しました。
分析、設計、制作、開発を分けずに進めたので、「コンテンツは作ったが実装できない」「実装はしたが運用できない」といった分断は起きませんでした。
支援開始からおよそ半年で、サイト経由のリードが数十件規模まで増加しました。
数十件のリードには、すぐに商談になるものと、まだ情報収集の段階にあるものの両方が含まれていました。段階的なリード設計をした結果です。
BtoBの検討期間は長いので、問い合わせだけを出口にすると、検討中の層を取りこぼします。資料ダウンロードなど、手前の接点を用意すれば、その分だけ検討初期のリードも入ってきます。
大事なのは、獲得したリードを一律に扱わないことです。今すぐ商談になるものは営業へ、まだ早い段階のものは中長期で育てる対象として、区別できる状態にしておく。前述の四段階のうち04(Qualification)を軸に置いているのは、この選別と追跡が成果を左右するからです。
半年でリードが立ち上がったあとも、支援は続けています。
どの記事から来た人が問い合わせているか、どの資料がダウンロードされているか、どの経路のリードが商談になっているか。数字を見ながら、コンテンツの方向性、導線の配置、フォームの設問を調整しています。
リードを増やす段階から、受注につながるリードを増やす段階へ。局面が変わればやるべきことも変わるので、そのつど打ち手を組み替えながら進めています。
BtoBサイトの改善は、担当者ひとりでは決められないことがほとんどです。上長の承認、情報システム部門との調整、関連部署への説明。実行に移すまでに、いくつもの合意が必要になります。
そのため当社では、提案の中身だけでなく、社内で通る形になっているかも重視しています。
「こうすべきです」と伝えるだけでなく、「競合と比較した結果、この設計が妥当です」という形で提示します。競合ヒューリスティック比較の結果、アクセスデータ、検索需要。判断の材料をそのままお渡しするので、担当者の主観ではなく、客観的な根拠として社内で説明できます。
改善案は「ページ設計図」として可視化し、レポートとしてのご共有も可能です。そのまま社内資料に添付できる粒度で作るので、担当者が改めて資料を作り直す必要はありません。
すべてを一度に実行しようとすると、稟議は通りにくくなります。効果が見込める順に段階を分け、それぞれの期間と想定される変化を添えてご提案します。小さく始めて実績を作り、次の予算につなげる進め方もできます。
実行した施策がどう数字に出たかを、定例ミーティングで確認します。レポートが溜まっていくので、社内での報告材料にも、次の改善の判断材料にもなります。
担当者にとって「社内で動かしやすい」外部パートナーでありたい、と考えています。
外部への発注を検討されている段階でも構いません。現状の課題整理、費用対効果の考え方、他社比較の観点など、社内で検討するために必要な情報をご提供します。
ご依頼の有無にかかわらず、まずはご相談ください。
当社は「分析 → 根拠 → 実行」の順で動きます。思いつきで施策を出すのではなく、比較と数値から根拠を立て、優先順位をつけて実行します。
GA4/Search Consoleの分析、競合ヒューリスティック比較、サイト構造とコンテンツの棚卸し、テクニカルSEOの診断。四つの段階のどこがボトルネックかを見極めます。
情報構造、導線、CVポイント、コンテンツの要件を定義します。効果が見込める箇所から段階的に取り組む計画を、レポートとしてご共有します。
優先度の高いものから、段階的にリリースします。デザイン、コーディング、計測設定まで当社で行います。一度に全部を作り替えることはしません。
定例ミーティングで数値を確認し、次の打ち手を決めます。成果が出た施策は強化し、効果が薄い施策は方向を見直します。
公開した時点のサイトは、まだ仮説の集まりです。どの導線が使われ、どのコンテンツが読まれ、どこで離脱するかは、運用してデータが溜まってから分かります。
BtoBの場合は、検討期間の長さも加わります。今月のリードが商談になるのは数か月後で、受注はさらに先です。施策の良し悪しは、その時間軸を追わないと判断できません。
局面が変われば、やるべきことも変わります。流入がない段階、流入はあるがCVしない段階、リードは来るが商談にならない段階では、打つべき手がまったく違います。最初に立てた計画をそのまま続けていても、成果は頭打ちになります。
数字を見ながら、そのつど最適化していく。これは単発の制作や分析ではできません。当社が月額の継続支援を前提にしているのは、この進め方でないと成果につながらないと考えているからです。
作って納品して終わり、ではありません。成果が出るまで、一緒に走っていきます。
| 契約形態 | 月額制の支援体制(6か月〜12か月程度の継続支援を想定) |
|---|---|
| 費用の目安 | 月20万円〜(支援範囲により変動) |
| 体制 | 専任担当・全国対応 |
| 支援範囲 | 分析・改善設計・デザイン・実装(情報設計/UI・導線改善/SEO対策/リード獲得設計/コンテンツ企画/ページ制作) |
どのプランにも、分析、設計、制作・実装を含みます。対応する改善の範囲によって、プランが異なります。
Webサイトに必要な要件や施策は企業様ごとに異なるため、お話を伺ったうえでそれぞれ個別のご提案をいたします。
ご依頼の有無に関わらず、まずはお気軽にご連絡ください。
検索エンジンの仕様に準拠した内部構造の最適化と検索意図(インサイト)に基づいたコンテンツ設計を統合。集客数を増やすだけでなく「資産」となるWebサイトを構築します。
View moreコンテンツ・UI・テクニカルの3軸で競合/参考100サイト以上を比較する「ヒューリスティック比較分析」を中心に、定量データと組み合わせた多角的な診断を実施。改善案は「ページ設計図」として可視化し、設計から実装まで一貫して接続します。
View moreBtoB特有の購買プロセスを理解したサイト設計を行います。ホワイトペーパー導線の設計やシステム連携、フォームの最適化(EFO)を実施し、商談数を向上につなげます。
View more情報の「網羅性」と「整理」を両立する設計思想に基づき、情報構造(IA)・画面(UI)・実装の3レイヤーで再設計。複雑なサイトを、迷わせない構造へ作り変えます。
View more