Webサイト改善の施策事例

コンテンツ増加に伴うオウンドメディアのデザイン刷新と関連記事ロジック・ランキング機能の構築

概要と担当範囲

記事コンテンツの蓄積に伴いソフトウェアメーカーのオウンドメディア改善を目的として行った、UIと導線の強化が必要になった状況に対する改善支援です。

当社はカテゴリごとの関連記事出し分けロジックの構築や記事ランキング機能といったコンテンツ提案を含め、デザインから実装までを一貫して担当しました。

  • コンテンツ改善
  • UI/UX設計
  • 導線改善

課題背景

オウンドメディアとしてコンテンツ発信を続けてきた結果、記事の蓄積に対してサイトの構造が追いつかなくなっていました。

  • 記事数の増加により、初期のデザイン・レイアウトでは情報を整理しきれなくなっていた
  • カテゴリが増えたものの、関連する記事同士がつながっておらず回遊性が低い
  • ユーザーが「次に何を読むか」を見つけにくく、1記事で離脱するケースが多い
  • コンテンツの蓄積はあるが、人気記事や注目記事を可視化する仕組みがない

コンテンツの量は十分に蓄積されていたため、課題は「作る」から「活かす」フェーズに移行していました。

改善の考え方

蓄積されたコンテンツの価値を最大化するために、「読まれた記事から次の記事へ自然につながる導線」を設計するアプローチを取りました。デザインの刷新だけでなく、関連記事の出し分けロジックやランキング機能など、コンテンツの回遊を促す仕組みを提案・実装しています。

当社の関与領域

  • UI/UXデザイン
  • 導線設計
  • WordPress開発
  • コンテンツ企画・提案

コンテンツの回遊性向上とデザイン刷新のため、以下の領域に関与しました。

  • オウンドメディア全体のデザインリニューアル
  • カテゴリごとに関連記事を自動で出し分けるロジックの設計・実装
  • 記事ランキング(人気記事)機能の提案・設計・実装
  • カテゴリ構造の見直しと、ユーザーが記事を探しやすいナビゲーション設計
  • 記事詳細ページ内の回遊導線(関連記事・カテゴリリンク・CTA)の配置設計
  • デザインカンプの制作からフロントエンド実装まで一貫対応

デザインの見た目を変えるだけでなく、「どの記事を読んだ人に、次にどの記事を見せるか」という導線のロジックまで踏み込んで設計しています。

主な取り組み

  • 既存記事のカテゴリ・タグ構造を整理し、関連記事ロジックの基盤を構築
  • カテゴリに基づいた関連記事の自動出し分け機能の実装
  • 閲覧数に基づく記事ランキング機能の開発と、トップページ・サイドバーへの設置
  • コンテンツ量に合わせたレイアウト・デザインの全面リニューアル
  • 記事一覧・カテゴリ一覧・記事詳細の各ページテンプレートの再設計
  • 回遊を促すCTA・関連コンテンツ枠の配置最適化

デザインや機能の提案にとどまらず、実装まで一貫して対応することで、提案と完成物の間にギャップが生まれない進め方を実現しました。

変化・成果

  • 関連記事の自動出し分けにより、記事間の回遊が促進された
  • 記事ランキングの導入により、人気コンテンツへの導線が強化され、コンテンツ資産の活用効率が向上
  • デザインの刷新により、メディア全体の印象が現代的になり、ブランドイメージとの一貫性が確保された
  • 蓄積されたコンテンツが「点」から「面」として機能し始め、サイト内の滞在時間向上につながった

※具体的な数値は非公表