国内でも人気のGMO makeshop(メイクショップ)について、常時SSL設定方法とセキュリティ・SEO・ユーザー信頼への影響を解説します。設定手順と設定後の確認ポイントをわかりやすくご紹介しています。
常時SSLとは、ECサイトの全ページをHTTPS(暗号化通信)で配信することです。以前はカートや決済ページだけSSL化するのが一般的でしたが、現在はサイト全体をSSL化する「常時SSL」が標準になっています。
常時SSLが必要な理由は三つあります。
通信の暗号化による情報保護が可能になります。ユーザーの個人情報や購入データが第三者に傍受されるリスクを低減できます。
GoogleはHTTPSをランキング要因の一つとして使用しています。常時SSLは検索順位の面でも有利に働きます。
ブラウザのアドレスバーに鍵マークが表示され、ユーザーに安心感を与えます。特にECサイトでは信頼性の確保が購入率に直結します。
makeshopでは、管理画面から常時SSLの設定を行うことができます。
独自ドメインを使用している場合は、SSL証明書の設定が必要です。makeshopが提供するSSLオプションを利用するか、外部で取得したSSL証明書を設定します。
設定後は、サイト内の全てのリンクがHTTPSに対応しているか確認します。画像やCSSなどのリソースにHTTPのURLが混在していると「混合コンテンツ」として警告が表示されることがあります。
HTTPSはGoogleが公式にランキング要因として認めている要素です。HTTPのままのサイトと比較して、わずかではありますが順位面で有利に働きます。
また、HTTPのサイトではChromeブラウザが「保護されていない通信」と警告を表示するため、ユーザーに不安を与えます。特にECサイトでは個人情報やクレジットカード情報を扱うため、SSL対応は必須です。
常時SSL設定後に確認すべきポイントです。
全ページがHTTPSでアクセスできることを確認します。HTTPでアクセスした場合にHTTPSにリダイレクトされるかも確認します。
Search ConsoleにHTTPSのプロパティを追加します。HTTPとHTTPSは別のプロパティとして扱われるため、HTTPS版のデータが取得できるように設定します。
サイトマップのURLがHTTPSになっていることを確認します。
makeshopの常時SSL設定は、セキュリティ、SEO、ユーザーの信頼性の三つの観点で必須の対応です。未設定の場合は早急に対応することをおすすめします。
SSL設定やサイト全体のセキュリティ対策についてご不明な点があれば、お気軽にご相談ください。